2015年12月6日日曜日

里山のことば

秋の七草・秋望・落栗
稲刈り・桜紅葉
月の秋・刈干し・赤まんま
秋麗・渡り鳥・残る虫
枯野の色・秋惜しむ頃・・・「里山のことば」今森光彦著

9月から11月にかけて計5回の区主催の散策講座に参加し、地元の里山の自然を学ぶ機会に恵まれました。

土地の広さに対して緑の占める割合を緑被率というそうです。人が住むのに心地よいと感じる緑被率は、最低でも30%必要なのだとか。横浜市全体の緑被率は28.8%。私の住む青葉区はぎりぎり30%です。(50年前は50%だから、だいぶ減りました。)

青葉区の緑のほとんが谷戸と呼ばれる地形だったそうです。谷戸には小川が流れ、人が田んぼと雑木林を作り、暮らしが営まれていました。人の手が入った里山には、様々な住環境が生まれ、豊かな生態系が育ちます。

産卵の時期で、寺家ふるさと村の田んぼには、トンボがいっぱい飛んでいました。
来春もし、この田んぼに水が入らなかったら、幼虫は羽化できずに死んでしまいます。
水が入ることをトンボは知っている?!
ちょっと感動します。


青葉区にある恩田や寺家ふるさと村は、ボランティアの人たちの尽力により、開発から守られてきた地域です。珍しい植物が生息し、夏には蛍が飛び、蛙の大合唱も始まります。近年は、農家の方だけでなく、ものづくりを生業とする若い人たちが、この豊かな緑のなかに工房・ギャラリー・カフェなどをつくり、楽しみに通う人も増えました。



懐かしい風景、残したい自然、美味しい地産、農業や自然保護に取り組む人たちの笑顔。
身近に当たり前にあったものを、まったく気にかけず生きてきてしまいました。

資源のない日本の経済にとっては、成長のために自由貿易は必須かもしれないと思ういっぽうで、農業が衰退してしまうと、国産野菜が食べられないとか、戦争がはじまったら困るとかだけでなく、日本の風景や生きものたちが変わってしまうのだなと、あらためて思い知らされました。



黒米の稲穂はやっぱり黒い。

豊かな自然にふれる感動と喜びを共有するために、日本には季節のことばがあります。
生命の数に負けないほどの微細な宝石が、里山にちりばめられていることをうれしく思います。
「里山のことば」 著者・写真家の今森光彦さんのあとがきです。




歳をとったからなのか
こころが疲れていたからなのか
光とともにゆれる緑や小さな生き物たちに
たくさん元気づけられた秋でした。

だいぶ投稿するのが遅くなり・・・・;;
いつのまにかもう冬がはじまっています。




今森光彦さんの写真絵本
『おじいちゃんは水のにおいがした』
偕成社

琵琶湖にすむ今森さん。
漁師の三五郎おじいちゃんの当たり前でとびきり美しい自然に囲まれた生活を切り取っています。
水入れをした琵琶湖の棚田にいつか行ってみたい。






もえぎ野web文庫 




2015年11月29日日曜日

駒場のまちあるき

ハラハラおちる落ち葉をキャッチすることに夢中だった女の子

駒場のまち歩きをしてきました。
井の頭線駒場東大前駅から、大学内の綺麗な銀杏並木道を通り抜けると、駒場公園に着きます。大学校内は駒場祭の準備で活気がありました。

公園入口の石造りの立派な門を入ると、楚々とした旧前田侯爵邸の和館と風格のある洋館があらわれます。
旧前田邸は、旧加賀百万石前田家の16代当主、前田利為(としなり)侯爵の本邸として、昭和4年に建築されました。約一万坪の敷地に、地下三階地下一階建ての洋館と、渡り廊下で結んだ二階建ての和館があります。
和館は先月耐震補強工事が終わったばかり。
洋館は来年4月より補強工事が始まるため、この秋冬は、両館とも見学できるチャンスです(^-^)b


まず洋館へ。玄関の扁平アーチは、イギリス後期のゴシック様式を簡略化したチューダー様式の特徴だとか。とても落ち着いた風格のある玄関です。

技術の粋を集めて建築され、当時東洋一の大邸宅と人々の目を見晴らせたものだったそうです。王朝風の装飾が施され、イタリア産の大理石で作られた柱、大きな暖炉。 今は、寝室と書斎以外部屋の家具などは一切ないのでガランとしていますが、食堂の仕掛けや工夫など常駐のボランティアの方にガイドをお願いすると、いろいろ面白い話が聴けます。

東京大空襲では、核攻撃となんら変わらないほどに焼け野原になったといいます。図書館など真っ先に爆撃を受けたのに、占領後を考えて、こういった都内の洋館のほとんどが攻撃から外されていたと聞くと複雑な気持ちになります。



侯爵ご夫婦の寝室。
長くヨーロッパに滞在した経験がある前田侯は、洋館で西洋式に暮らしていました。
使用人は100人以上いたそうです。華麗な侯爵家の生活がここに・・・・:当時は表向き洋館でも、中は日本式生活を送った人がほとんどで、完全に西洋式で生活した例は珍しいそうです。






こちらは、和館。私が落ち着くのはやっぱりこっちだけど・・(笑) ここは、迎賓館のようにおもてなしや催し物専用の建物だったそうです。茶室の高さは外人さんに合わせて通常より天井が高い作りになっていました。風情のある茶室は、現在も手軽な価格で誰でも借りることが出来、大人気だそうです。


花の模様入り欄間や、計算された庇の長さなど、和の美しさにこだわった書院造りの建物。




利為侯は戦時中に亡くなり、終戦後は連合軍に接収され、司令官の官邸として使用されました。
マッカーサーも住みたかったようですが、身の危険を感じてあきらめたとか。



戦後に占領されるという恐怖とはいかほどのものか。
当時はふすまなどにも、華やかな龍の画などが描かれていましたが、終戦後に傷つけられぬよう
すべて持ち去って今は美術館に保存されているということでした。
だいぶ薄くなってしまっていますが、引き戸には、松竹梅と春夏秋冬の墨絵が描かれていて
粋な施しがあちこちにあっただろうことが、推察できます。



洋館と和館をつなぐ通路。
私はなんだかこの場所に惹かれて、しばし佇んでしまいました。
普段は非公開の場所です。



すぐ近くに天の川と称する小川が流れていました。
両脇の石が彦星と織姫で子孫繁栄の為作られたそうですが・・
詳細はボランティアさんに聞いてみてください、笑。


お庭がまた綺麗で、畳に座り込むとしばし動けなくなります。
紅葉はあともう少しという感じでした。12月頭が見ごろだそうです。



駒場公園から住宅街のなかを歩いて5分ほどで、日本民藝館へ。




素朴な味わいのなかに潜んでいる美。道具の機能性に含まれている美。人々が生活のなかで使っている道具に美があると説いた民藝運動。日本民藝館は、柳宗悦氏が優れた民芸品を発掘したり、創作する民藝運動の本拠として、企画し建設したものです。大きなカメがずらりと並べてあったり、異国情緒が漂う存在感のある建物です。

旧前田邸には年配の女性が多かったのですが、こちらにはアート系?のおしゃれな若者がたくさんいました。当日は沖縄の紅型に魅せられた染色家、芹沢銈介展(生誕120年記念)が開催されていました。息子さんの柳宗理デザインは、私も大好きで、おたまやボウル・ミルクパンを毎日のように愛用しています☆

毎年12月に行われる日本民藝館展-新作工藝公募展-は、手仕事による伝統的な工芸品を中心に、日本各地で作られた新作工芸品の数々を展示・販売する、恒例の新作工芸公募展。
狙って行くのなら初日に是非。行列ができる人気の催しです。
★平成27年度 日本民藝館展 -新作工藝公募展-2015年12月12日(土)~24日(木)




めぐろ観光まちづくり協会では、『駒場のまち歩き』以外に
『東京五不動尊めぐり』や『めぐろと歌舞伎』など、年に6回ほど観光講座を開催しています。
歴史ある目黒区は、様々な切り口でまち歩きが楽しめる街だと思います。

来年の1月のまち歩きは、『山手七福神巡り』。
江戸時代に流行ったお正月行事「七福神もうで」を体験できます。
六つのお寺を回ると、全部で七つの福神ダルマ(おみくじ付)が揃います。
七体揃えて並べると、けっこう可愛い~笑顔力満点(^^)
昨年は応募者数を大幅に超えて、2回開催されました。
観光協会のHPから申し込めるので、興味ある方は早めにどうぞ。


昨年はじめての試みだった青の洞窟(イルミネーション)、
安全が確保できないとの区の判断で今年は見送られました。
責任の所在がないまま開催して、何か起こってからでは遅いので
十分に準備して来年また開催されると良いですね。

大活躍の桜の木。春までゆっくり静かに休めそうです。。




















2015年6月22日月曜日

画と音楽


箏奏者の佐藤康子さんの紹介で、ピアニストの齋藤真美さんのサイトを作ることになりました。
真美さんは、画廊で働いていたこともあり、画もとても好きということだったので、初めての打ち合わせの時に、好きな画を何枚かもってきてもらいました。
みせてもらうと、全てが死後の世界とリンクしている画だったので驚きました。死後といっても暗さはなく、静寂でゆったりとした不思議な世界です。持ち帰って何度も何度もその画をみて、イメージを作ってデモを見せたのですが・・・・・ちょっと暗すぎです!
どっぷりつかってしまったので、いったん画からは離れることにしました(笑)

実際に会っておしゃべりをして、音楽・フランス・プロフィール写真・コンサートのチラシから、イメージの練り直し。
真美さん自身もHPでどんな自分を伝えたいのか、何度も見つめなおして文章を仕上げていました。間に入って見てくれた佐藤さんの意見もとってもありがたかったです。
トップページの背景のベージュの部分は、真美さんの好きな画から作った最初のデモ画像を入れました。出来上がってみると、私の勝手なフランスのイメージと絵画的な要素もほどよく入り、何気なくいれてみた‘マル‘も音のリズムのイメージに貢献していていい感じにまとまりました。

このサイトはParallaxという動作で、ちょっとかっこいい動きをします。イメージ作りに行き詰っていて、この動作の助けを借りようという魂胆からお薦めしたのでしたが、背景画像が上下繰り返し出てくるので、画像の上と下を違和感のないようにつなげる。背景を2画面にする場合は柄の配分が、見るデバイス(機械)によって表示が変わってくるため、どれでみてもバランスが極端に悪くならないように、文字と重ならないようにする。プログラマーなら簡単にできそうなことが私に出来ず、悔しい思いをしながらその位置調整だけに数週間を費やしました;最終的に使えるものができて本当によかった。次回からはもう少しうまく対応できるかなと思っています....

ボブがよく似合う真美さん。
ていねいに物事に向き合う姿が素敵です。
リサイタルは10月。私にとっても縁のある西日暮里のやなか音楽ホール。
楽しみです。

コンサート・ピアノ教室ともにホームページからお申込みできます☆

※齋藤真美ウェヴサイト
http://www.saitomasami.com/





2015年6月16日火曜日

リニューアルしました。



BDP企画さんのホームページがリニューアルしました。
3年前にホームページ作成を頼まれた時には、記事がなくてスペースを埋めるのに工夫した記憶がありますが、今では登録者数も70名を超えて、公共の電波で活躍するニュースもぐんと増えました。芸能プロダクションですが、23の地域で20年以上 ミュージカル公演活動を続けている児童劇団「大きな夢」が母体にあるプロダクションとして、活動の様子がよくわかる舞台画像なども増やし、前に進もうとする子どもたちの爽やかなイメージを大切に作成しました。
代表の青砥先生は、会社であればとっくに引退しているお年ですが、まだまだ現役で舞台にたつダンディーな役者さんであり、あちこちの児童劇団の練習場にもこまめに出向いて指導にあたられています。

全面鏡張りの稽古場でHPの打ち合わせをしたことがありましたが、大きな鏡に囲まれてそわそわしてしまった私は、「鏡の自分をいつも見て仕事するのは、しんどいですね・・・」とつい言ってしまったのですが、「なに自分が見なくったって、他人様にはいつも自分の姿をみられてるんだからね。」・・・耳の痛い言葉がかえってきました(笑)

主に劇団員向け文章になっていますが、青砥先生は毎月清流というブログを発信されています。子どもたちへの接し方や劇団への想い、分野外の人でも人生の大先輩の言葉として背筋がピンと伸びる内容です。興味のある方は是非読んでみてください。

天才子役もなかにはいるのでしょうが、子どもは未熟だからこそ子どもの魅力があるのであり、あんまり完成されずに・・・でもある時期がきたら、ふっと才能を開花させて、それぞれの意志で夢をかなえられるといいなぁ・・と、勝手なことを思っています。

子どもの顔はどんどん変わっていき、作業しながら私の頬もゆるみます。
微力ながら成長を楽しみに・・・裏方仕事の私のエネルギーも届きますように☆

※BDP企画ホームページ
http://bdp-project.com/



2015年6月15日月曜日

好きな色×似合う色


紫陽花に目を奪われる季節になりました。

あれ? 今の○○くんのママだったかな・・・・・
自分の服装などお構いなしで子どもを追い掛け回していたころから10年以上がたち、
町ですれ違う顔見知りのお母さんのきちんとした姿にハッとさせられることもしばしば。
マルノさんもすっぴん同然で子育て奮闘期を共有したママさんのひとりですが、今はカラーや骨格の診断をしておしゃれをサポートする仕事をされています。ブログのタイトルはおしゃれが苦手なあなたに。。。あ、ぴったりのターゲットがここに(笑)HPを作成するにあたり、私も診断をお願いしてみました。

カラー診断では、色味の違う同色の布を何枚も顔にあてていきます。
顔色写りだけでなく、色味だけで表情がきつくなったり、柔らかくなったり。。。一枚二枚と布をめくるごとに、違った顔に見える面白さを体験できます。
春夏秋冬と4つに分類するのですが、私はイエローベースで、好きな秋色より春色が似あうとの診断でした。全部明るくしなくても、タンクトップやカーディガン、ストールなど顔まわりに春の明るい色をもってくればいいとのアドバイス。

骨格診断では、自分の憧れのスタイルと似合うスタイルがだいぶ違うことが判明。おしゃれコンプレックスの原因はここにあったかと妙に納得でした。まぁマルノさんのようなスタイルの良い人と同じファッションができるわけないのはとうの昔にわかっていたことですが・・・!
疑似ショッピングも一緒にしてもらって、専属のスタイリストさんができたような楽しいひととき。売らんかなの、店員さんの似合いますよとは理由が違うので、似合うといわれるとつい買いたくなっちゃったけど、「何でもすぐ買わない方がいいよ」と衝動買いにもちゃんとストップをかけてくれるのでした(^^)

その人が好きなものをただ集めるだけで、そこにその人らしい空間が生まれる。
好きなもの=その人らしさだと感じているので、きっと「似合う」より「好き」な気持ちの方が、らしさにとっては重要です。
それでも・・・似合うとされる色・形を身につけた自分に一度遭遇してみると、新たな発見もあって楽しいというのが実感できました。
診断が終わると、自分に似合うカラーの一覧シートがもらえます☆



マルノさんは子育て赤ちゃん期の頼れるおしゃべりパートナーでした。いつもマルノさんの焼いた美味しいパンをほおばりながら、うんちやおしっこの話にお腹かかえて笑って育児ストレスを発散していました。おしゃれの話なんて入る余地もなかったなぁ。
妹君がいるのでお母さん業もまだもう少しですネ(^-^)

カラー・骨格診断の詳しい内容は、ホームページで♪

※パーソナルカラー青葉台のホームページ
http://marunonatsuko.com/index.html








2015年1月7日水曜日

ハリ初体験


年内ぎりぎりセーフで・・・30日、
青山の中国式鍼治療専門店ハリーのホームページが完成しました。
あっという間の年明けで、あわただしいお正月でしたが、年末に悲しいお知らせを受けとったこともあり、今年は家族と過ごせる変わらぬお正月を大切に思いながら過ごしました。
今年もひとつひとつ形にしていけたらという思いです。

Hurriは、2001年に青山で開院した中国式鍼の治療院です。
王先生は上海出身のドクターで、西洋医学の知識もあります。
中国では鍼灸治療は西洋医学と同格の医療として扱われており、鍼が果たす社会的役割は日本とは大きく違うようです。

過去に林真理子さんや荻原博子さんなどが通われていて、ダイエット鍼で有名な治療院に。ダイエットなんてささいな事、最初はやりたくなかった。。との言葉に日本での苦労も垣間見えましたが、実際に人が変わっていく姿を何例も見ていくうちに考えを変えたそうです。

ダイエット鍼とは?鍼を刺したところの脂肪がなくなるとかではなく(当たり前かー)、
鍼を打つことで、空腹感が抑えられ断食に近いことができ、一度胃腸を空っぽにすることで体質改善ができるということらしい。
鍼は自律神経にも作用してホルモンのバランスを調整するので、不健康な痩せ方ではなく、肌の張りやみずみずしさを保ったままで痩せることができるそうです。ただ食欲を抑えるだけでなく、肩こりや不眠、ストレス、便秘や生理不順など、それぞれの不調に応じて、鍼の種類やうつ場所を変え、段階を追ってトータルにケアしてもらえます。

中国鍼は、日本の鍼より長くて深く刺すのが特徴で痛いといわれていますが、幸い私は拍子抜けするほど痛みを感じませんでした。
全身のマッサージも気持ちいいです。身体の様々なところに潜んでいる痛みが、不調のサインで病気につながることを教えてもらいました。体験談など興味のある人は、パブリシティのページの雑誌記事やブログの体験談など読んでみてください☆
王先生の魔法にかかって、2015年はスリムに変身と夢見ているところですが、
意志の弱い私。。。うまくいくでしょうか(笑) 


断食と聞くとなんだか身構えてしまうけれど、胃腸を休ませましょうと言われると休ませてあげないといけない気がするから不思議。そういえば今日はちょうど七草粥の日。久しぶりに野菜をたくさんいれておかゆを食べたら本当に美味しかった。

食べてもいいよ。
溜めちゃだめだよ。 

最初はピンとこなかったけど、途中からわかるように。基礎代謝あげたいなぁ。。。(運動しろーとの声もちらほら聞こえてくるけれど。。。;;) 大事なのは体脂肪率....

調子に乗って美顔鍼も体験しました。エステのような優雅さはないけれど、ピーンと張って効いてる感じ(笑)・・・終わると肌に透明感が出て、顔がすっきりします。ひどい乾燥もやわらいでいるようで嬉しい♪

スタッフの皆さんも気さくで優しいです。
未病を治す鍼治療でダイエット。
助けを借りれば頑張れる人にお薦めです。

今年も健やかに過ごせますように。


※中国式鍼治療専門店 Hurri「ハリー」 ホームページ
http://www.hurri.co.jp/