2014年8月31日日曜日

キヨリガマ陶芸体験



先日、喜寄窯工房で、手ひねり陶芸体験。
かなな工房の敦子さんと、
手織り作家さんの三加さんと
3人で参加しました♪
初体験は私一人です;;

最初のこね、空気を抜くための「菊ひねり」
なんで菊ひねりというのかなぁと思ったら、美穂さんがこねると、
あらら。。どんどん菊の花びらのようになっていく...美しい。

こねた土の塊から、糸で使う分だけ切り取って、切り取った土を長い帯状にして輪にしたものを、底の円のふちに一段ずつ、積み上げてならしていきます。

しっかりとくっつけて、しっかりとならす。。。この繰り返し。できるだけ厚みは均一に均一に。。。美穂さんに魔法の手を入れてもらいながら、やっとこ完成です。

だいぶ大きくなっちゃって、丸っこい湯呑かスープ皿か?!!用途は出来てから決めたほうがよさそうな(笑) 自分の手を使って、ものを作ったのは久しぶりでした。カラカラだったところに少し水がはいったみたい。
工房には冷房がないというので連日のうだるような暑さに、汗拭きタオルを用意して覚悟していましたが、拍子抜けするほど涼しい一日でした。
工房を吹き抜ける風が気持ちよく、放課後いつまでも残っている学生の気分ではしゃいでました。

9月半ばに素焼きして、釉薬を塗り、再度焼いてもらって完成となるそうです。
三人三様どんな仕上がりになるのかな~。。。楽しみです☆


※喜寄窯陶芸教室
http://kiyorigama.com/lesson.html








2014年8月22日金曜日

もえぎ野web文庫のおススメ絵本




もえぎ野文庫は、もともと近所にあった文庫で子どもたちが小さかった頃によく利用していました。今はWebのみで、図書ボランティアの読み聞かせ本の記録をしたり、おススメ絵本の記事や子どもや本に関する近所の情報などを掲載しています。ホームページの作り方を学んで、私が最初に作ったサイトです。

月1回のおススメ絵本は、4年の間に56冊になりました。
まだまだ私自身は勉強中で、そんなに自信をもって良い読みが出来るわけではありませんが、東京子ども図書館で館長をされている松岡享子さんの著書「選ぶこと」に書かれていることをいつも胸に、活動しています。

人の話を採点しなければならなくなって、どんな点数のつけ方をするかと考えたときに、百点満点として、私なら半分の五十点をお話しの選び方、つまり話そのものが語るに価するかどうかにあてると思います。残りの三十点をその人の熱意が伝わっているかどうか、あとの二十点を語り方に配分するだろうと思います。八割がた話そのもので決まる、決めてよいと私は思うのです。。。。。。となると、お話を選ぶのは大変重要になります。

やっぱりそうか!と思ったのでした。プロではない親が読むならなおさらのこと。
自我をひっこめ、惚れ込んだ絵本に身をあずける気持ちで読んだ方が、絵本のよさはしっかりと伝わるような気がします。

森田さんはじめとするベテランのメンバーが選んだおススメ絵本。サイトの財産だなぁと思っています。本選びの参考に、是非のぞいてみてください。

※もえぎ野web文庫 おススメ絵本のリスト一覧
http://a-style.cocotte.jp/bookshelf.html