東アフリカの主張する布、カンガ展。
カ ンガとは、東アフリカ、タンザニアやケニヤの女性たちに愛されている一枚布のこと。柄が額縁のようになっているので、巻きつけたときに縁が決まってサマになります。
東アフリカの女性たちにとって、カンガは生活の中でなくてはならないもので、“揺りかごから墓場まで”とでもいえるくらい、カンガは女性の一生をあざやかに彩るそうです。
善良な人がいなくなったら、弱き者は苦しむもの。
愛は心の財産。けちってはいけません。
たとえあなたがいなくなっても私たちは忘れません。
贈り物はどんなものでも喜ばせる。
お母さんありがとう、神様が永遠の幸せを与えてくださるでしょう。
余裕のある人はパイナップルを食べるもの。
すねる人は恵みを得られない。
すべてカンガに書かれている言葉「カンガセイイング」です。
昔からスワヒリのことわざや、人生の教訓、愛のメッセージなど、女性たちは、自分の気持ちや考えをとくに主張したいとき、その気持ちにぴったりのカンガセイイングの書かれたカンガを着たり、贈ったりして、さりげなく自己主 張してきたのだそうです。 (※ポレポレHP参照)
この柄ちょっといいな~と思って手にとって言葉を探してみると
”嫉妬しても無駄です。何も変わりません との言葉....笑;
それから次々に布をとっては言葉を読むのが楽しくて・・カルタめくりのように遊んでしまいました。
リンデンさんに来ているお客さんは、カンガやアフリカの布が大好きな人たちばかりでした。こんなふうに使えるよ~といろいろレクチャーしてもらったりして楽しいひととき。色パワーのせいかみな明る~い!
いつかケニアに遊びにいける日を思い描いて...私もカンガを1枚買いました。
それには
「人生は素晴らしい、しかし短きもの」
「人生は素晴らしい、しかし短きもの」
と書いてありました☆
東アフリカの主張する布、カンガ展
*カフェギャラリーリンデン
http://www6.ocn.ne.jp/~linden/index.html